・大会名:「第3回OFF-1」
・会場:埼玉県川口市ゴリラ公園
※団体名「ストリートミニ四駆大会OFF-1」、目的「ミニ四駆競技会」として川口市に公園使用料を納め、占有許可をいただきました。
・日時:2007年2月4日(日)11:00~16:30
・参加費:レーサー1名につき200円(以上)、中学生以下・ 見学者は無料
・参加人数:19名
・競技種目:トーナメントレース、エキシビジョントーナメント(ワイルドOK)、ザウルスチームvsアザーズチームリレー
・コースレイアウト:トーナメントレースはゴリラ公園のコンテンツ参照。それ以外のレースではコースが長くなっている。
・当日の天候:晴天/強風/砂嵐
● 参加者リスト
※敬称略。※平均年齢26.15歳、最年少12歳、最年長38歳、ガイドスティック持参者17名でした。
小泉純弥/クサカベ/日高かひろ/こっすう/atomic服部/ハッタリ夜十郎/シークレット/メビウスリング/ハヤト/ダイ・ヒビノ/
カネソン/村雨城太郎/ジェット人参/jw1-maru/3249/GLORY/イマクニ/ヒゲ/カタヤマ/すかやん(見学)
今回のコースの難所である トンネル?セクション |
入り口です。真っ直ぐマシンを 入れるのがポイント |
こんな感じで。外からスティックを 使うのはアリ |
大径ローラーが付いていないと 出口のフェンスでつっかえます |
最初の集合写真 遅刻者多いためマシン少ないです |
メビウスリングさんのタイプ1は リヤステーが井桁でした |
ダイ・ヒビノさんの太陽 コミカルのタイヤです |
3249さんのFMシャーシは 裏面が平らになってました |
シークレットさんのPROは スピードかなり速かったです |
毎度お馴染みカネソンさんの シューティングスター |
jw1-maruさんのホーネットは 唯一のベアリングローラー |
今大会の主役はパチ四駆だった! ハッタリ夜十郎さんの夢工場87 |
会場風景 死ぬほど強風でした |
トーナメントレース シグナルに注目!!! |
右側のイソギンチャクが示す通り、 すさまじい風です |
トルクがないマシンは坂をまっすぐ 登れず、斜めに登りました |
見てください。日比谷公園と まるで違うこの路面を! |
イソギンチャク(映ってない)の 下をくぐる日高かひろさん |
オープンコースなので数箇所の チェックポイントを通過しなければ なりません |
決勝前選手紹介。村雨のマシンは グレートシューティングスターと 命名されました |
カメラ目線のクサカベさん あの、カッコよすぎなんですけど |
MCガッツの眼に留まった魔王の FMタイプ1は引退したみたいです |
遅刻しておいて敗者復活で 決勝進出のイマクニさん マシン食べないでください |
V2チャンプの小泉純弥さん 視線は地平線(ホライゾン)を 向いてません |
トンネル内でのラインの 奪い合いはすさまじいです |
この時は敗者復活戦なので かなり渋滞してますね |
マシンが無事に出口を出ると ホッとしますよ |
敗者復活戦のスタート前です |
低速コースでマシンが遅いため、 皆さん腰が低くなってます |
最年少のシークレットさんは唯一の 小学生。元気よすぎです |
いつかの名勝負再び 小泉超皇帝VSハヤト原始皇帝 |
これまた2人の地平線VS ソリチュードという因縁対決 |
写真のスピード感が無いのは 強風のせいでマシン遅いからです …多分 |
ゴールインする太陽とタンクロー …じゃなくてダイ・ヒビノさん |
夢工場87の走りに魅せられて、 会場はダッシュコールの渦に! |
この編隊走行は「風の谷の決闘」 みたいで素敵ですね 誰かテグス使わんの? |
エキシビジョンリレー マシン同士が睨みあってます |
ダッシュ!四駆郎の 6巻P44・P45みたいな画 |
永遠の謎となった ダッシュコンバインの合体予想図 |
最後の集合写真 みなさんホントにお疲れ様でした! |
● 結果一覧
・トーナメントレース
優勝 小泉純弥
2位 日高かひろ
3位 クサカベ
4位 イマクニ
5位 村雨城太郎
・エキシビジョントーナメントレース
優勝 小泉純弥
2位 カネソン
3位 日高かひろ
4位 atomic服部
5位 村雨城太郎
・エキシビジョンリレー
勝ち ザウルスチーム
負け アザーズチーム
・ベスト496賞
ハッタリ夜十郎(会場にダッシュコールを起こすほどの注目振りでした。)
・トーナメントレース詳細結果
※4名中2名勝ち上がり。決勝は予選を勝ち上がった4名+敗者復活戦の1位の計5名で争われた。
敗者復活戦には決勝進出決定者以外の全ての選手が出場できる。(R)はリタイア。
一次予選 | 順位 | 第1組 | 第2組 | 第3組 | 第4組 |
1 | 小泉純弥 | クサカベ | シークレット | 村雨城太郎 | |
2 | ハヤト | ダイ・ヒビノ | 日高かひろ | メビウスリング | |
3 | atomic服部 | jw1-maru | ヒゲ | こっすう | |
4 | ハッタリ夜十郎 | 3249 | カタヤマ | ||
R | ジェット人参 | カネソン | GLORY |
二次予選 | 順位 | 第1組 | 第2組 |
1 | 小泉純弥 | 日高かひろ | |
2 | クサカベ | 村雨城太郎 | |
3 | ダイ・ヒビノ | シークレット | |
4 | メビウスリング | ||
R | ハヤト |
決勝 | 順位 | |
1 | 小泉純弥 | |
2 | 日高かひろ | |
3 | クサカベ | |
4 | イマクニ(途中参加・敗者復活) | |
5 | 村雨城太郎 |
・エキシビジョントーナメントレース詳細結果
※ワイルドOK。4名中2名勝ち上がり。決勝は予選を勝ち上がった4名+敗者復活戦の1位の計5名で争われた。
敗者復活戦には決勝進出決定者以外の全ての選手が出場できる。(R)はリタイア。
一次予選 | 順位 | 第1組 | 第2組 | 第3組 | 第4組 |
1 | カネソン | ジェット人参 | こっすう | ハヤト | |
2 | 村雨城太郎 | jw1-maru | 日高かひろ | 小泉純弥 | |
3 | シークレット | atomic服部 | GLORY | クサカベ | |
4 | ダイ・ヒビノ | イマクニ | |||
R | メビウスリング | ハッタリ夜十郎 | 3249 |
二次予選 | 順位 | 第1組 | 第2組 |
1 | 村雨城太郎 | 小泉純弥 | |
2 | カネソン | 日高かひろ | |
3 | ジェット人参 | ハヤト | |
4 | jw1-maru | こっすう |
決勝 | 順位 | |
1 | 小泉純弥 | |
2 | カネソン | |
3 | 日高かひろ | |
4 | atomic服部(敗者復活) | |
5 | 村雨城太郎 |
・エキシビジョンリレー走順
※ワイルドOK。徳田ザウルス先生デザインのマシンを使用するザウルスチームと、それ以外のマシンを使うアザーズチームに分かれた。
バトンは無しでレーサーの体にタッチして交代する。
走順 | ザウルスチーム(勝ち) | アザーズチーム(負け) |
1 | ジェット人参(コマンドザウルス) | 日高かひろ(ファイヤードラゴンJr.) |
2 | ダイ・ヒビノ(バーニング・サン) | jw1-maru(ホーネットJr.) |
3 | カネソン(シューティングスター) | シークレット(アバンテMk.Ⅱ) |
4 | GLORY(ネオバーニング・サン) | クサカベ(ハイラックスサーフ) |
5 | 村雨城太郎(ポセイドンX) | イマクニ(スーパードラゴンJr.) |
6 | ハヤト(エアロソリチュード) | メビウスリング(アバンテX) |
7 | 小泉純弥(スーパーエンペラー) | ハッタリ夜十郎(夢工場87) |
● 村雨城太郎による大会総評
今回のコースは非常にラフな路面でしたので、前回までと同じマシンセッティングでは大変だったと思います。
ちなみにマシンにかかる負荷が大き過ぎるので、新品電池を1レースで消費してしまうこともしばしばでした。
やはりワイルドやコミカルのタイヤを装備したマシンが圧倒的に有利かと思いましたが、
優勝してV3チャンプをとった小泉さんは普通のタイプ1シャーシ+中径ピンスパイクタイヤでした。
一体どうしてそんなに小泉さんは速いんですか?と優勝インタビューしたところ、
どうも小泉さんにしてみれば普通に走ってるだけの感覚のようです。おそるべし!
すさまじい強風と砂嵐でマシンはまともに走らず、転倒するマシンもいました。あとピット作業が困難だったり。
それでも終わってみるとオフロードレースの演出的には素晴らしかったと思いました。
帰宅して耳を掃除すると耳垢が黒かったです…参加された皆さん本当にありがとうございました。