・大会名:「第2回OFF-1」
・会場:都立日比谷公園健康広場
・日時:2006年12月3日(日)11:00~16:30
・参加費:無料。参加者の任意による運営募金をいただきました。
・参加人数:19名
・競技種目:トーナメントレース、エキシビジョントーナメント(ワイルドOK)、カンカンシューティングトーナメント
・コースレイアウト:主に健康広場の外周を半分にショートカットしたもの。カンカンシューティングはトラックの内側。
・当日の天候:晴れ
● 参加者リスト
※敬称略。平均年齢26.7歳、最年少10歳、最年長38歳、ガイドスティック持参者13名でした。
ヒゲ/小泉純弥/原島よんくろう/原島源駆郎/ハッタリ夜十郎/かねそん/そーげつとうや/ヨヒノリ/GLORY/3249/
atomic服部/日高かひろ/ダイ・ヒビノ/クサカベ/イマクニ/村雨城太郎/シークレットさん/ハヤト/yama@18(カメラマン)
マシンが壊れる前に集合写真 | 今回からスタートシグナル導入 | 皇帝で走る原島よんくろうくん | 秋や冬のレースは落ち葉が難点です |
缶は三角コーンだと思ってください | 高速コーナー走行中の日高かひろさん | atomic服部VSハヤト | 最後の難関ホームストレート |
原島よんくろうくんの皇帝 | 原島源駆郎さんのホーネットと マッドブル |
進駆郎のテフロンスプレー 借りるんだったナ |
GLORYさんの新太陽 リアスタビが付いてます |
後ろのラジ四駆が気になりますね | ヨヒノリさんのカツい サンダードラゴン |
ハッタリ夜十郎さんのパチミニF | 小泉純弥さんのダッシュバンパー付き 超皇帝 |
真ん中の小泉超皇帝が前回の チャンピオンマシン |
atomic服部さん、 敗者復活戦に向けて作業中 |
敗者復活戦開始 決勝へ行けるのはたった1人! |
全12名による団子レーススタート! |
第1コーナーを制したのは かねそんさん! |
続いてそーげつとうやさん! | まともにスティック扱えません | 敗者復活戦を制するのは誰か!? |
トップグループは 落ち葉セクションに突入 |
レコードライン(落ち葉無いとこ) の奪い合い |
なんとTR-1シャーシです! | イマクニVSそーげつとうや |
原島源駆郎さん つなぎ着てピット作業 なんとクールなんでしょう |
トップのイマクニさんが 最終コーナー手前! |
スティックでマシンの前方の 落ち葉を掃って走る 「カーリング走法」 |
イマクニさんとスーパードラゴンが 制しました! |
ゴール前5メートルから 最後の最後まで デッドヒートです |
決勝前インタビュー。史上最年少 オフローダーの原島よんくろうくん |
ジャイロを積み、図面の謎を解いた ハヤトさんのソリチュード |
第2回OFF-1優勝をかけて、 決勝戦スタート! |
ハヤト&ソリチュード VS小泉純弥&超皇帝 FM対地平線一族 |
やはり来た、この男! とにかく速くて安定してるんで ホントにすごい |
原島よんくろうくんの皇帝 レアな皇帝を屋外で走らせてるのは 彼だけ |
3249&新太陽 VS原島よんくろう&皇帝 まぁ一応FM対地平線一族 |
小泉純弥さん、 今チェッカーを受けます! |
午後のレースに向けての ピット作業中 |
前回鬼のように遅かった戦車も 今回は高速化されてます |
GLORYさんの新太陽は トレッドがかなり広いです |
代表補佐ひっしーの貸し出しマシン クサカベさんが使いました |
前回ベスト496賞を受賞した ハヤトさんの原始皇帝 |
ブラックユニット健在です ダッシュバンパーも不思議な形状 |
atomic服部さんは唯一 スタビローラー付けてました |
午後のエキシビジョンスタート! | 小泉純弥VS村雨城太郎 (村雨エネループで暴走中) |
クサカベVS原島源駆郎 | ゴールを目指して戦う者がいる限り、 レースは終わっちゃいないんだ! |
MAXコーヒー缶は公式空き缶 | ワイルドクサカベVS小泉純弥 | “娘”がスローブ降りますよ | 最終コーナーでイマクニ VS日高かひろ 勝ったのはイマクニさん |
午後の敗者復活戦スタート | いやぁ敗者復活戦って ホント面白いね |
午後から出場のシークレットさん VS原島よんくろう の小学生対決! |
ダイ・ヒビノさんのホーネットは 壊れたのであとでニコイチに したらしい |
決勝前インタビュー「娘です」 | 勝つ気満々の小泉純弥さん | シグナルに注目! | 決勝だけあって全車横並びスタート! |
予想通り小泉純弥さんがトップです ”娘”も意外に健闘 |
快調に周回を重ね、もうすぐ 最終コーナーですが… |
んーっ!?超皇帝がスローダウン! マシントラブルか!? |
なんとレース中にティータイム(違 もちろんそのまま優勝しました |
※掲載当時「カンカンシューティングの画像は後日アップします」と記載されたままアップされていませんでした。
やはりカンカンシューティングの写真が見当たらず、申し訳ありません。
● 結果一覧
・トーナメントレース
優勝 小泉純弥
2位 ハヤト
3位 原島よんくろう
4位 イマクニ
5位 3249
・エキシビジョントーナメントレース
優勝 小泉純弥
2位 日高かひろ
3位 ダイ・ヒビノ
4位 イマクニ
5位 ハヤト
・カンカンシューティング
優勝 ハッタリ夜十郎
2位 シークレットさん
・ベスト496賞
原島よんくろう(まさに名前通り、10歳の少年が皇帝で走ってくれました。)
・トーナメントレース詳細結果
※コースを4周。4名中2名勝ち上がり。決勝は予選を勝ち上がった4名+敗者復活戦の1位の計5名で争われた。
敗者復活戦には決勝進出決定者以外の全ての選手が出場できる。(R)はリタイア。
一次予選 | 順位 | 第1組 | 第2組 | 第3組 | 第4組 |
1 | ヒゲ | 小泉純弥 | 原島よんくろう | ハヤト | |
2 | ダイ・ヒビノ | 3249 | atomic服部 | 日高かひろ | |
3 | ハッタリ夜十郎 | かねそん | そーげつとうや | ヨヒノリ | |
R | GLORY | クサカベ | イマクニ | 原島源駆郎 |
二次予選 | 順位 | 第1組 | 第2組 |
1 | 小泉純弥 | ハヤト | |
2 | 3249 | 原島よんくろう | |
3 | ダイ・ヒビノ | 日高かひろ | |
4 | ヒゲ | atomic服部 |
決勝 | 順位 | |
1 | 小泉純弥 | |
2 | ハヤト | |
3 | 原島よんくろう | |
4 | イマクニ(敗者復活) | |
5 | 3249 |
・エキシビジョントーナメントレース詳細結果
※ワイルドOK。コースは予選2周、決勝3周。4、5名中2名勝ち上がり。決勝は予選を勝ち上がった4名+敗者復活戦の1位の計5名で争われた。
敗者復活戦には決勝進出決定者以外の全ての選手が出場できる。(R)はリタイア。
一次予選 | 順位 | 第1組 | 第2組 | 第3組 | 第4組 |
1 | 小泉純弥 | クサカベ | atomic服部 | 日高かひろ | |
2 | ダイ・ヒビノ | 3249 | イマクニ | そーげつとうや | |
3 | GLORY | 原島源駆郎 | かねそん | ヨヒノリ | |
4 | 村雨城太郎 | ハヤト | |||
5 | ヒゲ | ||||
R | 原島よんくろう | ハッタリ夜十郎 | シークレットさん |
二次予選 | 順位 | 第1組 | 第2組 |
1 | 小泉純弥 | イマクニ | |
2 | ダイ・ヒビノ | 日高かひろ | |
3 | クサカベ | そーげつとうや | |
4 | 3249 | atomic服部 |
決勝 | 順位 | |
1 | 小泉純弥 | |
2 | 日高かひろ | |
3 | ダイ・ヒビノ | |
4 | イマクニ | |
5 | ハヤト(R)(敗者復活) |
・カンカンシューティングトーナメント詳細結果
※ワイルドOK。ただしマシンの全幅は115mm以内とする。ガイドスティックを持ち2名が距離をおいて向かい合い、
自分のスタート地点にターゲット缶(MAXコーヒー缶)を置く。スタートの合図でスタートし、先に相手の缶を倒した方の勝ち。
マシンが速すぎてもコントロールできず、缶に命中させることができないのがポイント。
1回戦 | 勝ち | 小泉純弥 | 原島よんくろう | ハッタリ夜十郎 | そーげつとうや | GLORY |
負け | ヒゲ | 原島源駆郎 | かねそん | ヨヒノリ | 3249 | |
勝ち | 日高かひろ | ダイ・ヒビノ | 村雨城太郎 | シークレットさん | ||
負け | atomic服部 | クサカベ | イマクニ | ハヤト | ||
2回戦 | 勝ち | 小泉純弥 | ハッタリ夜十郎 | GLORY | 村雨城太郎 | シークレットさん(シード) |
負け | 原島よんくろう | そーげつとうや | 日高かひろ | ダイ・ヒビノ | ||
3回戦 | 勝ち | ハッタリ夜十郎 | GLORY | シークレットさん(シード) | ||
負け | 小泉純弥 | 村雨城太郎 | GLORY | |||
決勝 | 勝ち | ハッタリ夜十郎 | ||||
負け | シークレットさん |
● 村雨城太郎による大会総評
今回のコースは全面オフロードですがフラットな路面が多く、ホームストレートと対岸の落ち葉セクション以外はかなり走らせやすかったと思います。
そのため、上位になるとかなりの高速勝負(体力勝負?)となりました。またリタイヤも少なかったです。
前回のレポートで「FMの優位を確認できなかった」と書きましたが、今回は逆転シャーシではなくFMシャーシでの活躍が目立ちました。
フラットな路面なので、FMシャーシの地上高でも走ることができたのではないでしょうか。
そして皆さんのガイドスティックがかなり進化したことにも驚きました。100円ショップのモップを改造したものが流行っているみたいです。
それにしても小泉純弥さんの速さは素晴らしいですね。マシンはタイプ1シャーシにピンスパイクタイヤという基本的なものですが、
常に速くて安定した走りをしています。やはり最後にものを言うのはレーサーの操作テクニックでしょうか。
カンカンシューティングではターゲットに一直線に向かうよりも、相手のマシンにクラッシュし、
ドッグファイトで倒してからゆっくりターゲットを狙うという、新しい作戦も発見されました。
次回は「ターゲットの半径○メートル以内ではマシンを操作してはいけない」とかレギュに加えたいと思います。